ファンデーションはこうやって作られる!

ファンデーションができるまで

ファンデーションはメイクをする際には、多くの女性の方が使っていると思いますが、何よりもどうやって作られているのか気になったという経験は皆さんあると思います。今回はプレイファンデーションが作られる工程について紹介していきます。

①原料の入庫です。入荷した原料は防塵設備のある原料倉庫で保管します。

②原料の受け入れ検査です。品質管理部で原料の受け入れ検査を行って合格した原料のみを使用します。

③原料の不純物除去です。原料をシフターでふるって、混入しているゴミや異物を除去していきます。

④原料のシリコン処理です。シリコンンを粉体原料にコーティングすることにより、撥水性を上げて色のくすみを防ぎます。原料を撹拌しながらシリコンを表面に付着させていきます。原料の表面に付着したシリコンを高熱で焼き付けて、しっかりコーティングしていきます。

⑤原料の秤量です。製造に必要なすべての原料を処方に合わせて秤量します。

⑥原料の撹拌混合です。1回目は粉体の原料を均一に配合して、2回目はオイルベースを均一に配合していきます。

⑦原料の粉砕です。混合した原料を細かく粉砕します。この作業は3回行っていきます。
 
⑧バルクの色確認です。製造部で場バルクをプレスして色を確認していきます。

⑨原料の混合です。色が合格したバルクにパール剤を配合して均一に混合していきます。

⑩バルクの粒子の均一化です。バルクをシフターでふるって粉子を均一化して、なめらかなテクスチャーに仕上げていきます。

⑪バルクの完成です。

⑫バルクの菌検査です。品質管理部で最終バルクの菌検査を3日間行って、合格した場合には、打型工程に進んでいきます。

⑬バルクの打型です。オートプレス機で金皿にバルクを打型していきます。

⑭バルクのキズ確認と落下テストです。金皿に打型したバルクのキズの確認や落下テストを行って、合格した場合には、仕上げ工程に進みます。

⑮製品の仕上げです。金皿をコンパクト装填して1個箱に包装します。

⑯製品の菌検査、物性検査です。品質管理部で最終製品のバルクや仕様の検査を行って、検査成績書を発行します。

⑰出荷します。

実際にこのような工程を行って作られています。メイクアップ製品の製造において最も重要になってくるのは、経験による調色や粉体の処理、混合技術となっています。

ファンデーションは手軽に機械で作っているという考え方を持っている人も多いと思いますが、機械で出来ない工程が多く大変な作業をして作られていると私も今回初めて知りました。

メーカーやファンデーションにより違って作り方の物もありますが、このように大変な作業を行っている中で、本当に大事なことは、経験と技術力となっています。

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